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2024.4.22
最新特報映像・ポスタービジュアルを解禁!
本編映像初公開!
最新特報映像とポスタービジュアルを解禁!
現代人の目の前に現れた、ドリームチーム内閣。
果たして、彼らは日本を救えるのか!?
この夏、偉人ジャーズに熱狂せよ!
2024.4.12
メディア露出情報(4月15日~4月21日)
<新聞・雑誌>
■4月19日(金)
・「FLIX」 現場レポート

※掲載日は予定のため予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
2024.4.9
偉人達に負けじと存在感を放つ、現代人役キャストを解禁!
偉人達に負けじと存在感を放つ現代人役の新キャスト4名を解禁!
浜辺美波演じる理沙の上司であり、テレビ局政治部部長・森本慶一を演じるのは、梶原善。
財務省官僚として、財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)、財務副大臣・石田三成(音尾琢真)と共に【太閤給付金】政策に関わる吉田拓也役に、足立英。
情報バラエティ番組で偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者・島川徹役に、小籔千豊。
そして、偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる日本党幹事長・御子柴学役を、酒向芳が演じることが決定!

同じ現代人を演じる、理沙役の浜辺美波からコメントも到着。
いざ立ち上がれ!現代人!

●コメント
梶原 善/森本慶一(テレビ局政治部部長)
小学三年生の時だったか、夕方、NHK少年ドラマシリーズ「夕ばえ作戦」(すばらしい題名)を見た。
現代の少年が通りで拾った箱のダイヤルを回すと江戸時代へ行き、現代の道具を使って、悪い代官と忍びの一族と戦う話だ。
そんなお話に善少年はワクワクした。
そして、今回、役者になって初めてのタイムトラベルもの!!!しかぁし!こちらからではなく、あちらから豪勢にどっとやってくる。僕はオフィスで発破をかける。
しかも念願の武内組。
武内監督との濃厚な撮影期間、充実していました。
足立 英/吉田拓也(財務省官僚)
秀吉、三成に才を見出され、偉人内閣の中で事務次官に抜擢される現代人官僚・吉田拓也を演じました。
ご覧の通り、とんでもないメンバーですよね。
オファーを頂いた瞬間に吉田の気持ちに触れられた気がしました(笑)
閣僚会議、そりゃもうすごい景色でしたよ!そんな偉人内閣にのめり込んでいく様は狂気的ではありながら、とても純粋で、美しいものでした。吉田は偉人と現代人、そしてお客様とをつなぐ役どころ。
撮影を通して、僕自身が偉人たちの背中から、言葉から、本当に多くの想いをもらいました。
吉田の姿を通して、偉人内閣を身近に感じていただけたら嬉しいです。
そして皆様の心に偉人内閣の政策が届きますように。
アイツとのチャンバラも!あるぜよ!
小籔千豊/島川 徹(情報バラエティ番組司会者)
台本読ませていただきまして今見るべき映画だなと思いました。
昔の日本人のことを今の日本人は時折、バカにしたような言い方といいますか、我々現代の日本人はここまで進歩したと言わんばかりの言い回しをする場合があります。
『昔はあぁだったよな。びっくりするな』みたいに。この映画はフィクションではありますが、昔の日本人に今の日本人がバカにされているような感覚になります。背筋が伸びます。
個人的に大変ためになる物語。
家康さんたちや先人の日本人に恥じぬように生きていきたいと思わされました。
少しだけですが、豪華キャストに紛れ、拙いお芝居をさせて頂きましたがこの映画に参加させてもらえてよかったです。
酒向 芳/御子柴 学(日本党幹事長)
「原作はビジネス小説?これが。。。」
撮影に入って何日目だったか。プロデューサーから耳にしたことでした。
面白い本だなぁ、と思ったのが第一印象。
“まつりごと(政治)”が簡単なことじゃないことは重々分かっていても、今の政治を見ていると、こんな“救世主”現れてくれないか、なんて想いますね。
浜辺美波/西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)
現代人キャストの人数の方が偉人キャストよりも少ないという異例の作品。
だからこそ時代を代表する偉人たちとはまた違った個の強さを感じました。
「現代人キャスト」と一括りにできない、面白さが盛りだくさんとなっております。
はやく皆さまに観ていただきたいです。公開は7月26日です。ぜひお楽しみに!!
2024.3.14
個性強すぎる“最強ヒーロー内閣”を支える偉人、解禁!
最強ヒーロー内閣を支える偉人2名の新キャストが解禁となります!

豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将・ 石田三成を演じるのは、音尾琢真
幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長・土方歳三を、本作でなんと6回目となる山本耕史が演じます。
●コメント
音尾琢真/石田三成(財務副大臣)
とても振り切った設定の作品ですが、武内監督が明確なビジョンを持っておられるので、的確な演出を受けながら今回の石田三成像を作り出すことが出来ました。今作の石田三成は現代に甦った三英傑以外の戦国武将の代表として、メイク一つとっても実に戦国武将らしくいられたのではないか思います。
秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です。
信長役を演じられたGACKTさんが役柄を追及していく姿にプロフェッショナルを感じ、昨年の大河ドラマで長い時間を共にした小手伸也氏とも新たな時間を過ごし、眉毛を塗りつぶして重たい着物に身を包んで挑む観月ありささんの姿に感動し、スタッフの皆様の作品作りにかける情熱に突き動かされて撮影しておりました。この映画は、きっとご覧になる皆様に楽しんでいただける作品になっていると思います。
山本耕史/土方歳三(警備隊)
今回で何度目になるんだろう。
何度彼になり彼に力を借りた事だろう。
いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。
令和に再び!待たせたな!
土方歳三
2024.2.20
飛鳥時代から江戸時代までの偉人6名が一斉入閣!
最強ヒーロー内閣を構成する偉人ジャーズ!ついに勢揃い!!
新たに入閣を果たした偉人6名を一挙解禁!
上米の制、定免法、新田開発など、伝統的な農業を中心とした政策で農業を盛んにした徳川吉宗を演じるのは高嶋政宏。
農林水産大臣として、現代版享保の改革といった農業政策の一翼を担います!

源頼朝の亡き後、鎌倉幕府を守った尼将軍の異名を持つ北条政子を演じるのは江口のりこ。
総務大臣として、国民に呼びかけるために政子が駆使するもの…それは現代に欠かせないツールのひとつ、SNS!!さらに、聞き馴染みのあるようなトーク番組「政子の部屋」も開設!?

生物の生命を分け隔てなく守る「生類憐みの令」でお馴染みの徳川綱吉を演じるのは、池田鉄洋。
“命を大切にする”という想いが人一倍強い綱吉が、厚生労働大臣として入閣!

強烈なリーダーシップで南朝と北朝の統一を行い、さらには明との貿易を開始し室町幕府の最盛期を築き上げ、金閣寺に代表される北山文化を生み出した足利義満を演じるのは小手伸也。
外務大臣として、世界と連携を図る義満の持ち前の外交力は現代日本でも健在!

一度に十人の声を聞き分けるなどの伝説で有名な聖徳太子を演じるのは長井短。
法務大臣として法整備に勤しみながら、その聞き分ける才能で、マスコミの四方八方から投げかけられる質問を裁いていく場面も…!!

世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた小説家の紫式部を演じるのは、観月ありさ。
文部科学大臣として、コロナ禍の子供たちの教育を支援します!

遂に明らかとなった最強ヒーロー内閣!
未曾有の危機に陥った日本をどのように導いていくのか――!?乞うご期待ください!

●コメント
髙嶋政宏/徳川吉宗(農林水産大臣)
まず、なんと言っても、これだけありえない話をひょっとしたら、ありえるかもに仕上げた武内監督はじめスタッフの皆さんの経験と技術そしてセンスに驚愕を禁じ得ません。元々、『翔んで埼玉』の超大ファンだった僕。ちょうど行きつけのカジュアルイタリアンに向かって赤坂を歩いてた時、ピロリンと鳴ったLINEで、キャスティングされたことを知った瞬間はTBSに聞こえるんじゃないかって言うくらいの大声で”やった〜!!”と叫んでしまいました!
冷静に考えるとホントに奇想天外な話なんですが現場は超マジ!ちょっとでもイメージと異なると、武内監督から「違う!違う!もう一回!」となり、その都度、もっとテンションを!とか、もっとこんな感じで!の演出が入る良い意味で緊張感のある現場。徳川吉宗公と言えば僕が京都の太秦で時代劇の連ドラをしょっちゅうやっていた頃、リアルタイムで松平健さんが暴れん坊をやっていた時期。そりゃ興奮しましたよ!だって、あーた、いつかやれたらな〜とずっと思ってた役なんですもん!今回は暴れん坊ではありませんが、あの扮装が出来て感無量でした。お客様に楽しんでもらいたいのはもちろんですが、いま公開を1番楽しみにしてるのは僕ら俳優陣なんです!それだけ胸ワクワクなんです!あ〜待ち遠しい〜!
江口のりこ/北条政子(総務大臣)
まず台本を読んだとき「なんだこれは!」と、物語のスケールが大きすぎて、自分が演ることのイメージがなかなか掴めなかったのですが、扮装統括の柘植伊佐夫さんのお力で素晴らしい衣装やメイクに決まり、偉人役の方々とお会いしていくうちに、すんなりとこの映画の世界に入ることができました。
何よりも現場で武内監督が頼もしかった!令和に生きる北条政子を楽しんで演じることができました。
一緒に時間を過ごした偉人の方々のことは今でも愛おしい気持ちでいっぱいです。
皆様、是非劇場でご覧になって下さい。よろしくお願い致します。
池田鉄洋/徳川綱吉(厚生労働大臣)
復活した偉人たちもさることながら、それを演じる俳優陣も、豪華絢爛&超個性的。撮影現場はさながら異種格闘技戦のようで、思わず見入ってしまいました。特に信長、秀吉、家康が並んだ閣議室は、空気がずっしりと重く感じられるほど......。そんな濃厚な俳優陣をまとめ上げる武内監督は権謀術数に長けた名軍師に違いありません。
私が演じる徳川綱吉は、近年再評価されて、実はかなりの名将だとか。犬公方のイメージを覆す胸アツ(?)展開にも、ご注目ください。濃厚俳優と対峙するのは、みんな大好き浜辺美波さん。彼女が『濃厚映画』にさわやかな風を吹かせます。その姿はまさに爽快のひと言! 最高です。
小手伸也/足利義満(外務大臣)
オファーを頂いた際は、まさに大河ドラマの撮影中で、徳川家康公との強いご縁に不思議な感慨を抱きました。しかもこちらの家康は野村萬斎さん!僕の中では完全に今川義元だったんですけどね(笑)。
足利義満の坊主頭も実は大河で僕の禿頭を担当した特殊メイクの皆さんで、相変わらず2時間かかって完成した今回の義満のビジュアルもかなりクドいはずなんですが(笑)、錚々たる「偉人内閣」の面々に比べれば些細な個性です。まさに「偉人アベンジャーズ」と言うべき豪華な出演陣と肩を並べることができて大変光栄な現場でした!武内監督の「真剣なコメディ」というポリシーに従い、超攻撃的布陣でお届けする今作。笑い以上の何かが皆様の心に刺さるはずです!
長井 短/聖徳太子(法務大臣)
オファーがきたときの最初の気持ちは「合ってる?」でした。私女だけど...っていう。一体何を企んだら私に聖徳太子をやらせようと思うんだろうと思い、衣装合わせが待ちきれなかったです。「次どんな役やるの?」って質問に「おじさん」と答えるのが楽しかったです。聖徳太子は錚々たる偉人たちの中で最も遠い過去から来た人物ですので、尊敬する先輩たちに囲まれていることを忘れようと必死でした。「私の方が先輩だかんな」と心の中で呟き続けました。小さく丸まった聖徳太子じゃやだもんな。
脚本は「自分の頭で考える」ということの大切さが伝わってきて、とても面白かったです。例え同じ結論に達するとしても、自分で考えたのか、それとも人に流されたのかでは、手元に残るものは大きく違うはずです。常々自分にも問いかけているテーマだったので、作品に関われることが嬉しかったです。
武内監督からは、沢山の人が関わる映画作りの場において、ご機嫌でいることがどれだけ大切なことか学ばせていただきました。「監督」って役職をカーペットみたいに床に敷いて、その上で踊ってみせちゃうみたいな、朗らかでチャーミングな方でした。
この作品は、どの瞬間どこを見ても派手です。ここまで目が離せない映像はそうそうないんじゃないかと思います。お祭りみたいな映画ですが、そのお祭りの中に、強いメッセージが込められています。そこに触れるか、触れないかはお客様次第で、だからあなた。わざわざここまでを読んでくれているあなたにとっては、楽しいだけで終わらない映画になることを願っています。
観月ありさ/紫式部(文部科学大臣)
まさか私が紫式部を演じる日がくるとは思いませんでした。原作小説に紫式部はいないのですが監督の発案で登場することになったそうです。文部科学大臣として、現代に蘇った紫式部を演じるにあたって、妖艶で華やかさを兼ね揃えながらも面白く、みなさんに楽しんでいただけるよう意識しました。
そして紫式部ならではの衣装「十二単」は、とても綺麗な半面、身に着けると身動きが取れないので芝居をするのも一苦労!びっくりするほどの重量で身体が壊れないか心配でした(笑)
武内監督とご一緒するのは今作で3作目。演出のイメージがはっきりしていて、芝居についてのリクエストが的確なのでとても頼れる監督です。そんな監督の作品で、本当に華やかな出演者の方々と共に偉人ジャーズとして参加できてとても光栄です。個性が濃い偉人達が並んでいる姿も見どころのひとつ。
楽しく観て頂けると嬉しいです。
2024.1.31
ハピバ!徳川家康生誕を記念して
“家康ビジュアル”解禁!
1月31日は徳川家康の誕生日!
誕生日を祝して、野村萬斎演じる徳川家康総理の新ビジュアルを解禁しました!
富士山を望む国会議事堂を背負い、サングラスをかけた徳川家康――
“現代日本×歴史上の偉人”の究極のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がりました。
さらに、サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公の理沙が偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も…

はたして、家康総理はどのように日本を導いていくのか――!?
お楽しみにお待ちください!
2024.1.26
最強ヒーロー内閣に入閣を果たした
新たな偉人2名を解禁!!
最強ヒーロー内閣に新たな偉人が入閣!
斬新な発想力と圧倒的カリスマ性を持ち、威圧感溢れる経済産業大臣・織田信長をGACKTが、空前の成り上がり者で、プロデュース力に優れた財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人が演じることが決定しました!
歴史上の偉人の中でも高い人気を誇る徳川家康・織田信長・豊臣秀吉。
「もしも」“戦国三英傑”が現代に集結したら。乱世を天下統一へと導いた3人が日本を救う――

紫式部、聖徳太子、北条政子、徳川吉宗、徳川綱吉、足利義満など、まだまだ人気の偉人が続々と登場!
期待して待つのじゃ!!

●コメント
GACKT/織田信長(経済産業大臣)
信長を演じるにあたって、普段よりも低いトーンで渋く話し、第六天魔王としての強さ、そして神経質で他人を寄せ付けない威圧的な空気感を表現することを特に意識しました。そんな役作りもあり撮影中は他の出演者のみなさんと仲良くなったらいけないのではないかと思いながら過ごしていたので、感じが悪く見えていたのかもしれません(笑)
武内監督からは「日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい」と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと(笑)武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。
テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです。
皆さんに御覧いただき、それぞれの心に届くことを願っています。
竹中直人/豊臣秀吉(財務大臣)
豊臣秀吉役を演じるのは映画やドラマの作品としては5作目なので、オファーをいただいたときは、「また秀吉!?」と思いましたね(笑)これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです。
初めてご一緒した「のだめカンタービレ」のほか、大ヒット作品を数多く手掛けられている武内監督は溢れんばかりのエネルギーをお持ちのパワフルな方なのでとても頼もしい存在です。
そして撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)一瞬たりとも息を抜けないなぁ...なんて思っていました(笑)野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。
この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します。
ぜひお楽しみにしてください。
2023.11.27
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
映画化決定!
2021年に出版され、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録した
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(著:眞邊明人 発行:サンマーク出版)が映画化!

メガホンを取るのは、数々のコメディ実写化を大ヒットへと導いた武内英樹監督。
その”偉人級”の演出力と独特のリズムで天下一のお祭りムービーを爆誕させます!

さらに豪華キャストも解禁!
主演は、浜辺美波。最強内閣の動向を記者として見守る主人公・西村理沙を演じます。
現代人との架け橋である内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬役には赤楚衛二。
そして、最強内閣、そして日本を率いる注目の内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎が務めます。
豪華キャストによる最強英雄内閣×大ヒットメーカー武内監督が生み出す
究極のヒーローエンターテインメントムービー、ここに爆誕!

2024年夏は、究極の「もしも」に日本中がお祭り騒ぎ!!
お楽しみにお待ちください!

●コメント
浜辺美波
/西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)
私が演じる西村理沙は、テレビ局の報道記者です。仕事柄、少しだけしたたかな部分もありますが、真っすぐで憎めない女性です。
今作の台本を読んで最高に元気が出たことは、様々な時代の偉人たちが一堂に会すること!
撮影で皆さんにお会いできると思うと、それだけでワクワクします。
それだけではなく、舞台がコロナ禍の日本なので現実世界でもしあったらと身近に思えて、考えさせられる物語にとても惹かれました。また豪華キャストの皆さんが偉人達を演じられるので、その中に参加できることもとても楽しみです。
武内監督とご一緒するのは「女信長」以来なのですが、撮影中は本当にわかりやすく演出していただいています。作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています。
「もし徳」は2023年を締めくくる自分へのご褒美のような作品です。役柄と一緒に猪突猛進して、最後までのびのびと楽しく演じていきたいです。
赤楚衛二/坂本龍馬(内閣官房長官)
坂本龍馬役を演じさせて頂きます赤楚衛二と申します。初めに台本を頂いた時、この時代に現れた偉人達がどう動き現代の人々にどう影響するか、終始ワクワクしながら読ませて頂きました。
読み終えた後に前向きな気持ちになると同時に、強いメッセージ性にも惹かれました。今回、僕自身坂本龍馬を演じさせて頂くのですが、時代モノも偉人も初めてです。ウィッグとメイクの力をお借りして楽しみたいと思います。公開時期は少々先ですが皆様楽しみにして頂けたら嬉しいです。まだ撮影中ですので全力で激動の時代を生きた坂本龍馬を演じていけたらと思います。
野村萬斎/徳川家康(内閣総理大臣)
撮影は、その国の偉人達が並んでいる蝋人形館が贅沢に動いているような、それくらいドリームな瞬間でワクワクドキドキしました。
オファーをいただいたときは、時代劇と現代が繋がっているシチュエーションが自分にとって理想的な物語で飛びつきましたし、時代劇のオファーをいただくことはありましたが、三英傑の一人である徳川家康は初めてでした。
総理大臣として要に座るわけですが、周りの意見を見聞きしてジャッジしていくというのは少し自分自身の日常と重なる部分もあります。
この作品の魅力は偉人達と現代が繋がっているところ、偉人達がAIによって蘇る発想と、それによってコロナ禍を乗り越えようという着眼点の面白さにあります。
そこに浜辺美波さんが演じられる理沙が絡み、時代劇と現代劇が組み合わさることで物語が大きく飛躍し、エンターテインメントとして深く突き詰めることができるような気がしています。
監督:武内英樹
待ってました!家康、龍馬、信長、秀吉、日本人なら誰でも知っている歴史上の英雄、まさに和製アベンジャーズが大暴れ!偉人たちが生み出す化学反応に、私自身も一人の歴史好きとして本当に楽しみながら撮影しています。萬斎さんほか俳優界のドリームチームが真面目に最強内閣を演じれば演じるほど、現代社会と偉人の強烈なミスマッチがシュールでユーモラス!!
さらには彼らがどのように日本を変えるのか?
時代を越えて今を生きる日本人に何を伝えてくれるのか?
「楽しくて深い」そんな映画をお届けしたいと思います。
原作:眞邊明人
映像化を意識して執筆した本作がついに映画化、しかも業界でも名高い武内英樹さんが監督と聞き興奮しました。そして野村萬斎さんが、過去に類を見ない「器の大きい」家康を演じてくださるのではないかと今から楽しみです。
本作では、浜辺美波さんと赤楚衛二さんが現代と英傑とをつなぐ役割を担いますが、そこには現代を生きる我々が、どう歴史をつくっていくのかというメッセージが込められています。
今を代表する若いお二人の才能が、それを最高の形で届けてくれるはずです。
本作に多くの方が熱狂してくださると嬉しいですし、私自身一観客として、この映画で熱狂したい。
それが閉塞感に満ちた社会や政治を変えていく原動力になればと思います。